日本最大のコンカフェ求人検索No.1サイト カフェるん バイトサーチ!
アルバイトQA

コンカフェって高校生でも働ける?

年齢制限や、募集しているお店を紹介!

「高校生でもコンカフェバイトはできる?」「18歳になってないとダメ?」「中退した18歳は?」「定時制や通信制は?」
高校生がコンカフェバイトを検討する際に気になるところを解説していきます!

コンカフェは高校生OKなお仕事です!

先に結論から言いますが、コンカフェは高校生にもできるお仕事です! ただし、お店によってはNGな場合があります。
実際のところ高校生を採用しているお店はどちらかというと少数派。
この記事ではその理由を含めて、どんな場合に高校生NGなのか、どうしたら高校生が働けるのかをご紹介していきます!

法的に高校生NGなパターン

高校生NGな理由法的なものお店の方針の2つに分けられます。
法的にダメなのは、そのお店が風営法の許可で営業している場合です。
キャバクラやホストクラブのようなお店は風営法という特殊な許可の元で営業していて、18歳未満の者を働かせてはいけないことになっています。

18歳の高校生は?中退した18歳は?

当然「じゃあ18歳になってれば在学中でもOK?」という疑問が浮かびますよね。
風営法では年齢に制限があるだけで高校生かどうか、定時制や通信制かどうか、在学中か中退かなどは問題にしていません。
なので、既に18歳になっている人であれば風営法のお店であっても働くことは可能です。
(ただ、次に説明するように採用されにくい傾向があることと、注意すべき点についてもぜひチェックしてください!

お店の方針としてNGなパターン

さて風営法以外のコンカフェについてですが、これはファミレスやコンビニでバイトするのと同じで15歳以上(4月以降)であれば誰でも働けます
ただし、それでもやはり高校生を採用しているお店は少数派。次にその理由と対策を解説していきます!

高校生を採用しにくい理由①
22時までしか働けない

18歳未満の22時以降のバイトは労働基準法で禁止されています。
(これも既に18歳になっている人は関係ないのですが、学校がバイト自体はOKでも22時以降の深夜バイトは禁止している場合が多いようです。)
多くのコンカフェでは22時前後が最も混雑するため、その時間に帰ってしまう高校生はシフトを組むうえで使いづらいんですね。

対策:ねらい目は営業時間の早いカフェスタイルのお店

なので、もともと22時までに閉店するような営業時間の早いお店が高校生にとってはねらい目です。
お酒がメインのバースタイルのお店より、紅茶やケーキがメインのカフェスタイル、レストランスタイルのお店を選ぶといいかもしれません!

対策:意外なねらい目、深夜営業店の早番

逆に深夜営業を行っているお店も、22時までの高校生を採用してくれる可能性があります
深夜営業を行っているお店だからといって、同じ人がオープンから翌朝まで働くわけではありません。
早番・遅番があります。キャストをうまく入れ替えることができれば、18歳未満でもシフト上のデメリットにはなりません。

高校生を採用しにくい理由②
なにかあったときのリスク

お店の方針として高校生が採用されにくい理由の2つ目ですが、これは何か問題があったときのリスクが大きいためです。
法的にはOKでも、たとえば高校生が学校帰りに学生服で出勤していく様子をご近所の方が見て警察に相談するようなことが想定されます。
あるいは学校や親がそうするかもしれません。
お店に対する監視の目も厳しくなるため、面倒を嫌うお店側としては高校生の採用を避ける傾向にあります
対策としては校則を細かくチェックすることや、制服通勤を避ける等が必要かもしれません。

高校生を採用しにくい理由③
社会経験の少なさがトラブルの元?

また、同僚キャストからのNGで高校生採用を避けるお店もあるようです。
どうしても社会経験の少ない高校生は、なにかとトラブルの元だと思われがち。
これは自分たちも通ってきた「JK時代の無敵感」を恐れるせいかもしれませんね。
コンビニやファーストフードなど大手企業でのアルバイト経験があったほうが採用されやすいかもしれません。

その他の注意事項

以上、高校生が採用されにくい理由と対策についてご紹介してきました。
いろんなハードルを乗り越えてコンカフェバイトに採用された後でも、いくつか注意してほしいことがあります。

学校が禁止していないか?

「法律もOKでお店もOKならいいじゃん」と言いたいところですが、そもそもあなたが通う高校がそのアルバイトを許可しているのかをチェックしましょう。
18歳になっていたとしても22時以降の深夜バイトは禁止という場合もあります。
せっかくアルバイトを見つけても校則違反で退学などになってしまっては元も子もありません。

親の承諾書が必要な場合も

法律・お店の方針・学校の校則、そして最後はご両親の意向も大事です。
お店によっては親の承諾書を持ってくるように言われることもあります。
偽造しちゃダメですよ・・・

扶養を超えないように

扶養(ふよう)って聞いたことありませんか?
だいたいの高校生は親の扶養に入っています。
これは「親の収入で生きている状態」を表します。
年間のバイト代が103万円を超えると「自分の収入で生きていける人」とみなされ、自分で税金や保険料を払わなければいけなくなります
また、親側にとっても「扶養家族がいることによる税金上のオマケ」が使えなくなるので、子供が103万円を超えて稼いでしまうことがデメリットとなります。
「アルバイトするなら扶養内でお願いね」と言われた場合、お店にその旨を伝えておいたほうがいいでしょう。

まとめ

高校生でもコンカフェバイトはできます!
ただし法的な制限やお店の方針として高校生が採用されにくいのも事実。
その事情はお店によって千差万別なので、いろんなお店に応募して面接でいろいろ聞いて、自分に合ったお店で楽しいコンカフェバイト生活を楽しんでください!

この記事を書いた人
カフェるん編集部 カフェるん編集部
カフェるん編集部
2010年頃に流行したメイドカフェから、現在のコンカフェブームまで、10年以上にわたり、常にコンカフェ業界の最新情報を発信しています。コンカフェ業界で最大の情報発信サイトとして、これからも活動してまいります。